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2008年11月 7日

ゼロアカ/文学フリマ

前回告知したゼロアカ(正式名称「東浩紀のゼロアカ道場」)と文学フリマの件について、ちょっと追記しておきます。
ゼロアカそのものとその選考の一環としての文学フリマでの同人誌販売に関しては、講談社BOXにオフィシャルサイトがありますが、以下のブログエントリがまとまっているので、これを参照していただくのが手っ取り早いと思います。

「東浩紀のゼロアカ道場」第4回関門同人誌まとめ - noir_kかくかたりき改めnoir_kはこう言った

当方は上で紹介されているゼロアカ参加者(ほんとは「門下生」といいます。「道場」なので)のうち、村上裕一さん&峰尾俊彦さんペアの『最終批評神話』でインタビューを受けています。
本は1冊500円なのでリーズナブルだと思います。人文・社会系の学会誌とか、その内容で何でそんなにするのー、っていうのありますからね(較べるものじゃないでしょうが)。

で、以下注意事項です。

11月9日の文学フリマの会場限定で、しかも1人1部のみという縛りで、販売することになっていますので、お求めになりたい方は、当日に会場に直接足を運んでお求めください。講談社によるイベントという性質上、通販の予定はありませんし、たのんで買ってもらうというのも一人一冊という縛りの関係上二冊以上買いたい時は2人以上で会場に来る以外に方法がありません。
「最終批評神話」情報公開 わかむらP、元長柾木インタビューなど - 最終批評神話 / re=c より引用

要するに、「1人1冊」「会場限定、通販なし」ということです。

それから文学フリマについて。
ここを見ているような方にとっては、ひょっとしたら同人誌即売会といえばコミケなんかの方が馴染み深いかも知れませんが、あんな規模ではありません。会場はかなりこぢんまりしたもので、間違えてもビッグサイトみたいなものを想像してはいけません(しないか)。
ゼロアカというイベントもありますし、それ以外にもコミケとかとは毛色は違いますが有名サークルも参加されているようなので、会場規模を考えるとかなり混雑するかも知れません(しないかも知れません。わかりません)。

まあでも、日曜の秋葉原での開催ですので、何かのついでにでも覗いてみると異文化体験?ができて面白いんじゃないかと思います。

ところで今回のインタビューを依頼された時、1度はお断りしたんですが、その後村上さんからこんな長文のメールをいただきました。最初の感想は「長いwしかも途中文字化けしてるww」というものでしたが、しかしある種の電波性というか、何か未来を捏造してやるぞという意気込みを感じて好もしく思ったので、依頼をお受けすることにしました。
同人誌の文章ではもっと電波的に飛ばしていて、いい感じです(読んだのは自分のインタビューの扉の紹介文だけですが)。

それから私信っぽくなりますが、「東浩紀を超えた」件については、そういったのとは関係ない他愛もないところです。
直接お会いしたら話します>東さん。

それでは。

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