カテゴリー「雑記」の14件の記事

2010年1月 3日

新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
……と、珍しく常識的な挨拶から始まるエントリを三が日のうちに上げてしまっている元長柾木です。

昨年はというと……何とか年内に『全死大戦』(内容はいっこ前のエントリ参照)が出てよかったと、そんな感じでしょうか。

しかしその『全死大戦』、発売からひと月と少し経ちますけれど、単行本の時よりも何となく違う受け取られ方というか、要するに普通のエンタテインメントとして受け取っていただいているような印象で、単純に嬉しいです。
骨格自体は変えていないものの、装飾の方でちょっとわかりやすく全体像を見渡せるようにした甲斐があったということでしょうか。まあ単に媒体の違いによる効果というだけかもしれませんけど。とはいえ骨格は元々ベタなハリウッド的三幕構成で作ってあるので、普通に面白がっていただいているようであるのは本当に喜ばしいことであります。
ちょっとは遠くまで届かせることができたかな、と。

と、昨年のことはさておき、今年のことであります。
といっても例によって例のごとく、水面下でいろいろ進んでますよ! 具体的にはまだ言えませんけど! みたいな言い方になってしまうのですけれど。
でも物事大概は水面下なもんですよ。『けいおん!』の歌でもそんなこと言ってるじゃないですか。ねえ。

というようなことを言っているだけではアレなので、一応予定みたいなものを。

・スケジュール自体は存在しているので、普通に働けば何かは出るはず。
・あとどこかの媒体で何か出るはず(アバウトな言い方)。
・それからエロゲもやるよ。……こんなことばっかり言い続けて幾星霜ですが、諸々が噛み合えば本当にちゃんとやるよ。

……そんな感じであります。
今年もどうぞよろしく。

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2007年6月15日

いやはや

お久しぶりです。
半年に1回の更新ってどうなんでしょうね。いやはや。

小人閑居して不善をなす。
つまんない人間が暇するとろくなことしない、という言葉でありますが、何だかこいつを実感することがよくあります。いや、他人に対してではなく、自分のことです。ほんと、暇するとろくなことしません。あ、最近は幸いにしてそこそこ忙しくしてるので大丈夫ですよ(多分)。今年後半には色々形になるといいなあ。

・だいぶ前の話ですが、以前書いた短編(中編?)「ワールドミーツワールド」が『ファウスト』の韓国版に載りました。お陰で韓国からのアクセスが増えた気がします。

・昔関わったゲームがStandard Editionで再販されたりしているみたいですが、こちらでは把握していないのでよく判りません。

・この前、『sense off』と『未来にキスを』がLyceeに入ったみたいですね。これは炉侍として一部で勇名を馳せるIWA公先生から連絡があって知りました。

ところで、

俺、カラオケやねん

の件ですが、そんなこと言った記憶全然ありません。いやはや。まあ自分の言いそうなことではあると思いますが。言いっ放しジャーマンという奴です。いやはや。

それではまた。

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2006年1月 8日

新年のご挨拶とお仕事の募集

あけましておめでとうございます。初詣は湯島天神に行って来ました。

昨年は表向きほとんど仕事をしていないみたいだったので(内実を見てもそんなにしていないような気がしますが)、今年こそは気合いを入れていこうと思います。
実は先日、最近の元長柾木の発言等を見るとほとんど引退宣言をしていて、「最先端の仕事は若い者に任せるから、ワシは隠居して好きなことを細々とやらせてもらおうかいの」とか言っているように聞こえる、というようなことをある人に言われて、ちょっと考え込んでしまいました。自分としてはそんなニュアンスでものを言ったりしたつもりはないんですが、表に出ている状況とかを鑑みると、そのように感じられるのもやむを得ないのかなと思いました。そして、これはかなりいかんことだと猛省した次第です。ここは自分を叱咤せねばならないと思いました。

なので! ここでお仕事を募集致します

できること(やったことがあること)は以下の通りです。

(18禁)美少女ゲームの企画・シナリオ・制作進行・スクリプト
小説の執筆(二次創作もOKですが、特にゲームなど当方が未プレイでコンプリートに時間がかかるものに関してはお受けできないこともあります)。
コラム、エッセイの執筆(ただし、いわゆる「批評」と呼ばれる類の仕事に関しては様々な意味で払う犠牲が大きいので基本的にお断りしています)。
作詞
ドラマCDの脚本

これまでの仕事は、こちらにまとめてあります。
ご依頼、ご相談はmotonaga_masaki @ nifty.comまで、メールにてお願い致します。規模の大小を問わずお待ちしております(ただ、規模の大きなお仕事は調整が必要になるかも知れません)。

それでは、本年も宜しくお願い致します。

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2005年6月24日

元長柾木はエロゲー屋ですよ

※下記記事は既に訂正されていますが、誤解を解くという意図とは別に、確認事項として置いておきたいので、このエントリはそのままにしておきます。
(2005.6.30追記)

***

ギャルゲーブランド突撃!!現場訪問:アーヴォリオ編

上の記事に関して、誤解を生みそうな部分があるのでちょっとだけ言わせて頂きます。
記事中に、

>彼〔=元長・引用者註〕は小説家として独立してしまったので

という一文がありますが、自分はエロゲー屋をやめて小説家になった訳ではありません。仕事は色んなことをちょこちょこやっていますが、自分はまず第一にエロゲー屋だと考えていますし、そのことは余程のことがない限り(事故で記憶を失うとか)変わることはありません。だってお前ゲーム作ってないだろ、とか言われるとぎゃふんな感じですが、ほら小説とゲームじゃ開発スパンが違うし……と言い訳しておきます。

まあ、取り急ぎそんな感じで。

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2005年4月20日

すごい萌え

おおおおおおおおおおおおおお!!
すごい萌えカテゴリを発見した!!
こいつはすごい!!
もだえる!!
待ってろ!!

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2005年1月 1日

ことしのほうふ

明けました。おめでとうございます。
今年は心を入れ替えて頑張ります。
以下、やることリスト。

・本を出します。
・ゲームも出します。
・他の仕事もします。
・部屋を片づけます。
・健康に留意します。
・パペマペやヒロシくらい愛されます。

今年のキーワードは気合です(notアニマル)。

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2004年12月29日

携帯から更新してみるテスト

とりあえず、メモリに残ってた猫画像。p040119_2318.jpg

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2004年8月25日

おばちゃんロリータ

オリンピックの野球、日本が負けた。これに関してはまあ仕方がないよねという感じなのだが、何かぐだぐだ言う人が出てきそうなのは厭な感じ。
野球という競技の本質から言って、先発投手の出来不出来に負うところが非常に大きいので、ちょっと相手投手の調子が良かったり、逆にちょっと味方投手の調子が悪かったりで試合が決まってしまうものだ。言ってみればPK戦のようなもの。
全盛期のライオンズですら7割くらいしか勝てないような競技だ。今回の出場国でリーグ戦をしたら10回中10回日本が優勝するだろうが、トーナメントなら7回くらいしか優勝しないだろう。そういう競技の本質的な部分を無視して敗因とかを分析するのははっきり言って無駄というものだ。運が悪かったね、以外の言葉を導き出すだけのロジックは、トーナメント形式である以上、残念ながら存在しない。

というかそんなことはどうでも良くて、本題はこれ↓
『おにいちゃん大好き 萌え体験告白集』(マドンナメイト文庫)[bk1] [Amazon]
読者から寄せられた妹萌え体験談を12篇セレクト、という設定の、とても頭のゆるいデスイラストーリー(褒め言葉)で、当然最初から最後までおにいちゃんおにいちゃん言っている訳だが、その中の一篇に「阿川佐和子をひと回り若くしたようなおばちゃんロリータ」なんて描写があって、とても喜びました。ワーイ。
もっと遠くへ!

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2004年7月19日

スチームボーイ

『スチームボーイ』を観て来ました。
大佐みたいなおっさんとか、ぶっといパイプとか、空飛ぶ巨大な丸い物体とか、フライングプラットホームみたいな乗り物とか、もくもく煙とか、科学者と軍人の対立とか、全篇大友節で非常に満足できました。
映画とはスペクタクルのシームレスな連続であるべきで、そういう意味で理想的な映画。宇宙の誕生とかに行ってしまわない分、歴史には残りにくいかも知れないけれど、多分『AKIRA』より完成度は高い。

そしてスカーレット萌え。『スチームガール』観たい。

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2004年4月19日

すごい表紙

『新現実 vol.3』。発売日は21日みたい。
実際に表紙の絵柄を見るのは初めてだけれど、いやこれは正しすぎて間違えてしまったという例ではないだろうか。ただ問題なのは、その間違いすらも「あえてした」間違いであり、何らかの戦略性を持っているかも知れない訳で……いやはや判断に困るものです(何言ってるか判りません)。

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